つみたてNISAは20年で終わりじゃない!意外と知らない真実

こんにちは、松尾です。

オリンピックも閉会式が終わりましたね。個人的には野球・ソフトボールのどちらも金メダルを取れたのは印象深かったです。

スポーツには筋書きのないドラマがあります。それから、勝っても負けても、一人ひとりのアスリートのこれまでの血の滲むような努力を想像すると感動してしまいます^_^

過去の長い努力の積み重ねがあり、その結果が数時間で決まってしまう。残酷でもあり、ドラマチックですね。

さて、昨年から今年にかけて、世の中も色々な変化がありました。

コロナショックによる株価の下落と、その後の上昇で、つみたてNISA口座が、とても増えています。

2019年に比べ2020年は6割増だそうです。

つみたてNISAは老後資金を貯める方法として、非常に良い手段です。

しかし、つみたてNISAは20年で解約する、もしくは払い戻される、と思っている方が多いです。

実は、もっと長く運用することで、複利と非課税の効果を最大限に受けられます。

しかも積立期間は22年間利用することができるのです。

こちらの知識を知っているだけで160万円以上の差があります。

今回は、動画で解説しました。

動画はこちらです

動画でも解説していますが、ネットや本で、20年間5%〜7%で運用した時の金額がシミュレーションされています。

例えば、20年間5%で運用しながら積み立てると、約1370万円程になります。

もちろん、シミュレーションはそのとおりなのです。しかし、これではつみたてNISAの本当の凄さが伝わっていません。

20年後に頑張って積み立てた、大金を全額使ってしまう人は少ないでしょう。

徐々に取り崩していく、というのが実際のところではないでしょうか。

そのイメージを少しでもできると、お金を効率的に増やしていけますよ。