実は知らない、いまさら聞けない公的保険(社会保険)の制度

こんにちは、まつおです。

みなさんはご自身や家族の保険はどのくらい加入していますか?

死んだときの事なんて考えたくない!と思いつつ万が一の事が不安で加入している人も多いですよね。

生命保険文化センターの調べによると平成30年のデータで普通死亡保険の平均額は2255万円となっています。

どうですか?

多いと感じたり少ないと感じたり、人それぞれかもしれませんね。

私がたくさんの方にお会いして思うのは、多くの人は保険に入りすぎています。

死亡保険、医療保険、年金保険…

今回は決して「保険に入っていた方が安心」「お守りとして入ってる」という方を否定するつもりはありません(^-^)

お金の事として論理的に考えていきたいと思います。

まず、保険の種類には皆さんが自分で加入している民間保険と国などが行っている公的保険があります。

公的保険(社会保険)とは会社員の人であれば、お給料から保険料が天引きされている「健康保険」や「厚生年金」ですね。

社会保険

・健康保険

・厚生年金、国民年金

・雇用保険

・労災保険など…

民間保険は基本的に社会保険を補完(おぎなう)ための制度として設計されています。

なので、万が一の時に公的保険からいくら支払われるかを知らないと民間保険でいくら保障が必要かわかりません。

社会保険はみなさんが思っているよりも凄く保障が充実しています。

実はあんまり知られてない、知っていたらお得な制度があったりもします。

「いやいや、こんなの難しいし考えたくない!」という方も多いかもしれませんが、「知っていれば得する、知らなければ永遠に詐取されていく」のが資本主義社会です。

次回から1項目ずつ社会保険について説明していこうと思います。