2022年高校で投資を学ぶ時代

こんにちは、まつおです。

「学習指導要領」の改訂で2022年より高校の家庭科で金融教育が始まります。

家庭科で行われるというのは意外な気もしましたが、よ~く思い出してみるとマルチ商法の話や「リボ払いはしたらいけませんよ」みたいな授業をなんとなく受けたような気がします汗

私もご相談を受けた後にお客さまから「何で学校で教えてくれないの?」とほんとうによく言われます。

ぜひこれから正しい金融の知識が広められ、金融リテラシーの高い子供たちが増えて欲しいですね。

私の仕事はなくなりますけど笑い泣き

でも、考えてみたらすごいですね。

大学卒業した新社会人が初任給から積立て投資をしたら…

ちょっとシミュレーションしてみました。

楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」を使います。

月々の積立額:15,000円

期間:60歳までの38年間

リターン:5%

100年読み継がれる名著「バビロンの大富豪」でも収入の9割で生活し1割は貯蓄に回すように言っていますから積立額は15,000円とします。

関連記事:一生お金に困らない生活をするためのおすすめ本

また、株式のインデックスに投資すると4%~7%程度のリターンがあると言われていて、5%のリターンは現実的な数字ではないでしょうか。

ちなみにインデックスとは指数のことで日経平均株価などや外国の株式の指数のことです。

すると…

投資額684万円が約2037万円になりますびっくり

老後2000万円問題が解決してしまいました。

もちろん必ず2000万円になる訳ではありませんが、かなり現実的なところかと思います。

これからの金融教育に期待したいですし、私もそのお手伝いができるようになれたらいいなと思います。